ども、ども、ラスカルです。
佐々木健介ご夫妻(北斗晶さん)の時からおもってました。
市川海老蔵さんの奥様に関する闘病に関する報道。
記者会見までしてくれて、当事者はそれだけでも胸が張り裂けるような思いなんですよね。
その後、市川海老蔵さんから
…周囲にご迷惑がかかるので、取材や張り込みは止めて下さいと声明も出ました。
マスコミ、メディアはなんでこんな心無い事を平気でするのでしょうか。
そして、それを観る視聴者側にも問題があります。
皆さん逆の気持ちになってみて下さい。
自分の病状を詳細に第三者伝えられる事が嬉しいですか?。
私ならば家族にすら言いたくないです。
病院ではマスコミ、メディアの侵入を徹底して防ぎます。だからかも知れませんが、とにかく取材攻勢が酷い!。
あなたが当事者、患者になったとしたら、自分は病院又は通院の状況下で、病院の玄関前、自宅、実家、親類の家宅近くでの取材。
ものすごく嫌だと思うんです。
マスコミはこの体質ずーっと変わりません。
今から49年前になりますが、通称「和田事件」と言うものがあります。
当時札幌医大の胸部外科教授であった和田寿朗医師が日本初の心臓移植手術を行いました。
術後はマスコミは大賞賛の報道合戦。
ところがこの移植を受けた患者さんが亡くなります。
すると今度マスコミは、この移植手術は不要だった。人体実験だったと今度はバッシング大会。
その報道に煽られ、愛知県の漢方医が告発を行い刑事事件に発展していきます。
当時はテレビ、ラジオ、新聞はすべての情報源でしたから、このようにマスコミの意向が民意となり、世論となり、関わる親類関係者は日々マスコミの取材攻勢にあいます。
余談ですがこの事を機会に日本の臓器移植手術は30年遅れたと言われています。
今はインターネットがあります。
マスコミ、メディアがどんなに偏向報道をしても化けの皮がはがれますが、60歳以上の方々は殆どインターネットを使いません。
つまり49年前と変わらないのです。
そして選挙に行くのはこの60歳以上の世代が中心。
ですから、この世代に偏向報道を刷り込むので、日本共産党が表を伸ばしているのです。
だから、皆さんきちんと選挙に行きましょう。
きちんと政権にジャッジしましょうね。
話し戻します。
患者と患者家族が一番辛いのです。
それを掘り下げるような報道は、それが例え芸能人や公人出あってもやめていただきたい。
良くなるものも良くならなくなります。
周囲の関係者まで追い込むのはやめて欲しい。
二次的な患者を作る事になり、精神的な追い詰めは人を狂わします。
そして何より負担が増します。
本当に過剰報道、過剰詮索。やめて下さい。
もっと人の心を忘れないで欲しい。
あなたが良ければ良い訳ではない。
「相手の真の幸せの為に今自分に何が出来るか!」
そこを考えて下さい。
私からの医師として、そして一人の人としてのお願いです。
闘病で一番頑張っているのは医者じゃありません。患者本人です。
それを本気でみなさん考えましょう。
佐々木健介ご夫妻(北斗晶さん)の時からおもってました。
市川海老蔵さんの奥様に関する闘病に関する報道。
記者会見までしてくれて、当事者はそれだけでも胸が張り裂けるような思いなんですよね。
その後、市川海老蔵さんから
…周囲にご迷惑がかかるので、取材や張り込みは止めて下さいと声明も出ました。
マスコミ、メディアはなんでこんな心無い事を平気でするのでしょうか。
そして、それを観る視聴者側にも問題があります。
皆さん逆の気持ちになってみて下さい。
自分の病状を詳細に第三者伝えられる事が嬉しいですか?。
私ならば家族にすら言いたくないです。
病院ではマスコミ、メディアの侵入を徹底して防ぎます。だからかも知れませんが、とにかく取材攻勢が酷い!。
あなたが当事者、患者になったとしたら、自分は病院又は通院の状況下で、病院の玄関前、自宅、実家、親類の家宅近くでの取材。
ものすごく嫌だと思うんです。
マスコミはこの体質ずーっと変わりません。
今から49年前になりますが、通称「和田事件」と言うものがあります。
当時札幌医大の胸部外科教授であった和田寿朗医師が日本初の心臓移植手術を行いました。
術後はマスコミは大賞賛の報道合戦。
ところがこの移植を受けた患者さんが亡くなります。
すると今度マスコミは、この移植手術は不要だった。人体実験だったと今度はバッシング大会。
その報道に煽られ、愛知県の漢方医が告発を行い刑事事件に発展していきます。
当時はテレビ、ラジオ、新聞はすべての情報源でしたから、このようにマスコミの意向が民意となり、世論となり、関わる親類関係者は日々マスコミの取材攻勢にあいます。
余談ですがこの事を機会に日本の臓器移植手術は30年遅れたと言われています。
今はインターネットがあります。
マスコミ、メディアがどんなに偏向報道をしても化けの皮がはがれますが、60歳以上の方々は殆どインターネットを使いません。
つまり49年前と変わらないのです。
そして選挙に行くのはこの60歳以上の世代が中心。
ですから、この世代に偏向報道を刷り込むので、日本共産党が表を伸ばしているのです。
だから、皆さんきちんと選挙に行きましょう。
きちんと政権にジャッジしましょうね。
話し戻します。
患者と患者家族が一番辛いのです。
それを掘り下げるような報道は、それが例え芸能人や公人出あってもやめていただきたい。
良くなるものも良くならなくなります。
周囲の関係者まで追い込むのはやめて欲しい。
二次的な患者を作る事になり、精神的な追い詰めは人を狂わします。
そして何より負担が増します。
本当に過剰報道、過剰詮索。やめて下さい。
もっと人の心を忘れないで欲しい。
あなたが良ければ良い訳ではない。
「相手の真の幸せの為に今自分に何が出来るか!」
そこを考えて下さい。
私からの医師として、そして一人の人としてのお願いです。
闘病で一番頑張っているのは医者じゃありません。患者本人です。
それを本気でみなさん考えましょう。