もうそろそろ、いくらマスコミが報じなくても浸透してきましたかね…。

まずこの記事をお読みください。

もう一つこんなプンスカ記事が

「子宮頸がんワクチン、副作用検証試験の結果は捏造だった」

↑多分間違えてなければ、医者も科学者の端くれになりますから、どうしてそうなる…
とは内心思ってました。

結果が矛盾だらけだから…。

私も検査医でも、病理医でもありませんが、自分で顕微鏡を覗くこともあります。
(まあそう言う診療科目も持ってますので)

で、この実験遺伝子に染色したマウス、遺伝子に染色したマウスと…
HLA(血液の赤い部分にABO型があるように白い部分白血球にも形があります)の型やら、遺伝子の配列と言う言葉が登場してきた時点で…「???」となってました。
(単に私の頭が悪すぎて理解出来なかったのかもな…www)

しかし、理解出来ないものを理解出来ないで終わらせるほど、諦めの早くない私は何回も読んでみました。
(理解悪い分は回数で勝負的な人です)

で…良くわかんないからもっとわかりやすい文献を海外から探そうとなった訳です。
(実は諦めもはやいはやい)

副作用被害だけ拾ってみると…
なんて悪代官の作ったワクチンなんだ!となりますが…私世界中の接種回数を見て見ました。
中々すごい接種回数が既にありまして、日本国内よりずっと先に接種の始まった国々の文献を拾い…
「日本人固有の体質とか」「日本人は何か持ってるのか?」とか色々見てみました。

そんな中で、実際に副作用被害を訴える、当時17歳と当時15歳の患者さんの診察に同席する事が出来ました。
一応新生児がメインではありますが、血液内科や循環器内科の知識なんかや、当時必死に勉強してました漢方内科の東洋医学視点でみてみたり、出身大学に数字集めに行ったり結構私の中ではやってました。

そして、厚労省審議会の結論継続ときき、積極的な接種見合わせから1年経過してましたから、「正気かよ…」と内心思ってました。
この頃もう既に私の中で、「このワクチンの副作用は有益を上回る事はない」と結論が出ていました。
アホ医者なりに、必死で色んな文献あたって来ましたから、自信もって言えたんです。
もう頭の中で、アルファベットが夢の中でも大運動会です。

英訳はちょいと怖いので、自分でやるようにしてます。
翻訳は怖くて、その翻訳の仕方で結論付けを変えてしまうようなこともあるので、そこは自分の中では中立に判断していきました。

その頃ですかね…
HPVv←(ヒトパピローマウイルスワクチン)被害者会の会の池田議員が私のTwitterに絡まって来ました。
(随分熱心なパワーある方だなと思いつつ、議員などと言うものを全く信用していない私ですから…、まずこの人は何がしたいんだろう??と思い絡まらなくなってからも静観してました)

静観してた結論、この議員さん被害者のこと考える方法間違えてる。
そんな風に気付きました。
そもそも「接種中止」の結論ありきでしか論議しませんし、肝心な被害者救済はどうしたの???だったんですね。

結構皆さん勘違いされますが、医者は病気がなくなったら食って行けないと思われているかた多いと思います。
それ、答えは「ノー」です、仮に病気がなくなったら今度は本来の病気を予防する医学に集中出来ます。
患者が減れば、必要な患者に必要な医療行為が全額健康保険負担なんて話も夢じゃなくなりますから、より1人の患者に多く関われるようになり、医者も勉強の時間できますから、もっともっと斑無く勉強出来ます。

世の皆さんは、医者は金持ちでモテモテで、異性遊びも盛ん…とか、大きく膨らむ妄想を持たれている方多いと思います。
残念ながら幻想です。
こんなに勤務拘束時間が長くて、お金は半分以上新たな学びの資金となり(本とか参考書や講演会、セミナー)でどんどん消えて行きます。残りは残念過ぎる金額です。
そして、学会などは自費で行くのが普通ですから、経費も半端ないです。
ただ私らお金を使う時間が本当に無いので少し贅沢に見えるのかも知れません。

実際には子供を私立に行かせるために、さらにバイト勤務したり、共稼ぎしたり…そんなの普通です。
決して医者にしたいわけではなく、物理的に時間がありませんから、PTA等参加出来ません。
その点私学にはPTAがありませんから、学校の方針でお任せできる良い点があります。
それから、私学のは退学処分がありますので素行が悪くて周囲を乱すようであれば、退学処分となります。
こう言った子達が居ると問題がたくさん増えますし、学校に時間を費やす事にもなります。
だから医者家系に私学は多いのだと思います。
決して裕福だからでは無くかなーり頑張って背伸びしてます。

かなり話それましたが…(笑)。

先程のリンクの記事を読んでいただいておわかりのとおり、一切の実験は捏造であったこと。

つまり、国内における公式な副作用検証の実験は全て否定されたことになります。

正直公費を投じて、厚労省から予算を使っている検証なので、もう少し真面目にやって欲しかったっです。

と…言う事で皆さん。
子宮頸がんワクチンは積極的に接種しましょう。
そして子宮けいがんを無くして行きましょう。もちろん定期検診も必要です。
ダブルチェックで限りなくゼロに出来る疾患と期待されています。

きちんと接種していきましょう。

現状接種を遮る理由は一切否定されています。

かと言い予防接種にはどんな予防接種にも副作用被害は存在します。
問診票と問診には性格に答えましょう。

しかし、副作用被害の恐怖を植え付ける為に捏造なんでもありのようです。
出元のデーターや画像、動画などはきちんと確認する必要がありそうです。

もう、やっぱり思うのは、テレビの情報は嘘ばかっり。
データー捏造、画像の都合良くカットは当たり前。