初めて関東平野で広大に広がる水田を見た時、「うおー、きれいな緑の絨毯じゃん」と感激しました。
あの感動今でも忘れない。
イナゴが普通に跳ねていて、それを父が捕まえて佃煮にして食べる(私は苦手ですが)
今、夏の水田ですね。
でも関東平野からはあの広大な水田が見られるところが減りました。
治水の観点(作物はダメになりますが)からも水田は重要なんですが、最近は家や太陽光パネルになってしまって…。
太陽光パネルは、地面に設置すべきではないと思います。
工場や大型店舗の屋上。ビルの壁面等を使って、あくまでも人口物のデッドスペースに設置。
私の考えではメガソーラ発電所はただの環境破壊です。
ましてや耕作地をメガソーラ発電所に変えてしまうなんて。
自然破壊。
知って欲しいこと…
ソーラーパネルを作るのに、尋常ではない電力を使います。
そして現行のソーラーパネルは実際の性能出力がまだ10%しか使えていないと言われている未熟技術です。
そして使用後の再生処理にも莫大な電力を使用します。
それをわざわざ大地を埋め尽くして作ってエコなんでしょうか?。
私は違うと思います。
お米の自給率が減り、備蓄米も減っています。
お米、麦などの穀物はある程度自給していないといけないものです。
今、耕作後継者不足もあり、耕作放棄地域を使ったメガソーラ発電所が全国に未だ盛んに増えています。
この流は止めなくてはいけません。
東京に集まってる場合じゃないんじゃないかな?。
地方でもやることたくさんある。
出来る事、しなければならないこと、私は地方分散がこの国の未来を作る気がしてなりません。
米、麦、大豆、小豆、砂糖黍等。
穀物自給率は大切です。
今こそ皆で知恵をしぼってたくさんの頭で色々な事を考えたいですね。