広辞苑によりますと、「初老」とは40歳頃となってます。
私もまもなく「中老」50歳過ぎに突入します。まだだいぶありますが…。

よく食べ、よく寝て、よく笑ってます。

選挙もあちこちに謝り今回は断念。つぎ出る?。と言われると「必要があれば…」と答えるのみでした。

そうですね、参院選も近付いてますから、選挙対策の方々は大変だなと。

正直国会議員になることに興味なく父も断ってた模様です。

今回出ようかなとブログに書いた瞬間、某地方議員や多方から阻止が入りましたが、そんなの関係ないで一蹴してくれてお願いしてくれたのは、本当に心の底から嬉しかったのです。
何度も言いますが、叩けば叩いただけ埃が出る人なので(笑)。

それより明確に実効性のある案を持っていることの方が重要なんだそうです。
(あ・やっぱりこの国の与党上席は正常で大丈夫だと思いました)

その後少し友人の議員さんと電話などで話が出来、色々話してみると…。
こんなに真面目な人たちを何で国会で話しても国策にならないようなネタで法案審議を止めてるのか…本当に苛立ちました。

でも、今回思ったこと…
志を共有できる仲間をすこし増やして、何か行動してみよう。

NPOも一つのアプローチですが、ニュータイプのシンクタンクを作って、政府に政策を提案できるものを作ってもいいんじゃないかなと思いました。

そんなわけで、人を紹介していただき医療福祉に関するシンクタンクを上げる準備をしようと思います。
何でそれ思ったかと言うと、やはり政府は縦割りです。
どこまで行っても官僚は優秀ですが専門家ではないんです。
何故か…官僚は異動があるんです。専門家のようであって専門家ではないんですね。
良く勉強はしてます。素晴らしいです。
でも、やはり公務員に過ぎません。辞令で異動してしまいます。

そして、政府が本腰入れたい少子高齢者対策も、厚労省領域だけでなく様々な角度から分析提案しないと、30年間あまり進化してませんから、変わらないと思います。

もっと現場の声、足で稼ぐ情報。

自分でやってみる、体感してくる、複数の意見の異なる専門家に話を訊き情報をよりリアリティあるものにする。
これは国会議員や閣僚には無理です。
ある程度フリーでしかも、専門知識ないとできません。

そして医療分野に関しては、特に特化した資格がないと現場を理解することが不可能です。

どっかのテレビ局に飼われてる、元々ただのカメラマンがいつの間にかジャーナリスト…そんなことになってしまいます。怖いのはそのようなジャーナリストは、多様な考え方治療法様々なアプローチがあって、正解がない分野にまで白黒をつけてしまうことです。

医大は6年あります。そんな数年即席で学べるような簡単な学問ではありませんし、日々刻刻変化していきます。
看護師も3年ただ流れは専門看護師ですから、4大もしくは大学院と言うスキルの時代に入ってきてます。
そのような医療の世界と介護の世界は完全に切り離せません。
しかし全く別分野要素をもっています。
更には保育、幼稚園、託児所に関すること。

やみくもに増やせばいいものではありません。
質を維持すること、そして上記の事業に係わる全ての人が泣く事があってはいけないのです。
つまり労働相応の賃金が支払われるように抜本的に改革しないと、その場しのぎの繋ぎの連続にしかならず、無駄な労力と税金が投入され続けるだけです。

例えばです。
予防接種を受けた人が、その疾患にかかった時と、全く予防接種をせずに疾患した人が同じ医療費ではいつまで経っても医療費は減りません。

喫煙、過度な飲酒、そのほか色々ありますが、結果として誰もが幸せになれる道を提案していきたい。
却下されてもいいんです、たくさん案を作るんです。
そんなものが作りたいなと今回考えました。

アンチワクチンの方は、健康保険に頼りすぎです。
子宮頸がんワクチンもいよいよWHOから積極的再開をするように勧告されてます。

どうしたら財政出動が減り、どうしたらみんなが健康で幸せでいられるか。

そろそろ中老ですから考えてみたいと思います。

未来に繋がる手段をたくさん考え提案して行けたらなと思う私でした。

今の状況で1億総活躍は無理。
でも働きたい人がどんどん働いて、ひとより豊かな生活なれるそんな当たり前が欲しいですね。

どんどん働けば人も国も豊かになる。

医療者も介護職も保育士さんたちも、法外な残業で支えられてたり、結婚も出来ないぐらい低収入な給与だったり、時間的制約で働きたくても働けなかったり。
それに甘えている仕組みは改めなくてはいけない。

そう思う私でした。

でね、最後…
これらの政策を提案しても実行出来る力がある政府を作れるのは、現状自民党しかないんです。
いいこと言うけど、結局反対しか出来ない共産党。希望の党は議員の失業対策党です。この方々には一旦ただの会社員に戻って、社会をよく見てからまた代議士になってもらいましょう、ひどすぎます。
立憲民主党…憲法は変えないと言っていてどの口でその名前があるか知りませんが、安倍政権下では変えないって…
今、変えなきゃ一歩間違えれば国がなくなります。
あたま大丈夫ですか?。北朝鮮でなんかハニートラップかかってませんか?。お金もらってませんか?。ここは日本でよー。外国人の事ではなくまず日本人の事を第一に考えてください。

介護施設充実しないと、在宅介護増えますよ。
在宅介護増えるとフルタイムで働ける人口減りますよ。
かと言って予防医療も徹底しない、在宅介護増えれば救急搬送も当然増えます。
病院のベットも限りあります。
病院に行けば必ず医者が揃ってるわけじゃないです。
とんでもない残業で支えてます。

あなたが仕事するための保育士さん、場所にもよりますが信じられないほど安い給料で働いてますよ。

両親の世話をしてくれる介護士さんやヘルパーさん、腰を痛めながら生活もままならぬ位低賃金で働いてます。

この上を見ただけでも、少子化解消するわけないですよね。

でも、これらを解決できる実行力、旧民主党議員にはありませんでしたね。

自民党はそこはコツコツやってます。結構野党のように誇大公表せず地味にコツコツ結果は出てきてます、しかしやはり縦割りなんです。専門家が偏るんです。

という中で、ある特定の予防接種に先頭きって反対する所属議員には離党して勝手にやってほしいな。
少なくても党の意見ではありませんし、専門家は声明出してますから。

もっとも私が自民党を好きではないと言う理由に、こういう人の話を訊かず暴走する議員も少なくないので嫌いと思う部分があるんです。(でも今は選択肢自民党しかないですけどね)

しばき隊と左翼の方々…日本の最大の国難は、政策討論出来る野党がいないことです。

「安倍政治を許さない」ではなく、「政策論争出来ない野党を許さない」です。

さあ、寝よう。皆様本日はお疲れさまでした。