国民保護サイレン(海外からミサイルが飛んできた時にTV、ラジオからなる音)

 
と…言う聞き覚えのない音があります。
(あるわけないのですが)

これが鳴った時、「どうしたらいいか」をあまり拡散されてないので書き記します。

※外に居る人は直ちに屋内に入って下さい。地下鉄の駅、地下街の中が一番理想です
二次的なけがを防ぐため落ち着いて迅速に行動しましょう。
北朝鮮からのミサイルの着弾は発射から10分~15分で着弾します。
車を使っての避難はしないでください。

★室内に居る人
①窓を閉めカーテンやブラインドを閉めて下さい。 
②窓から離れてなるべく床にぴったり伏せて下さい。
③ミサイルは連続発射されることがあるので、再び警報が鳴る前になるべく地下に避難する。
(地下がない時は鉄筋コンクリートのしっかりした建物の中に避難し①~②を行う)

★地下鉄、地下街の近くに居る人
①落ち着いて迅速に地下へ避難してください。
②お体の不自由な方を全員で手伝いましょう。
③地下に入ったら入口付近に留まらず奥へ進んでいく。

★外に居る人(地下が近くにない人)
①直ちに近くの鉄筋コンクリートで出来た建物に避難してください。 
②なるべく窓のないところに避難し伏せて下さい。

上記は核弾頭を搭載したミサイルが着弾が想定される場合の緊急回避方法ですが、通常弾頭でも相当な爆風があります。狙われるのは在日米軍基地付近、人口密集地、オイルコンビナート、ガスタンクやそこをあえて外す威嚇攻撃をしてくる可能性がある。

※在韓日本人の方
①観光は中止し、直ちに帰国しましょう。また仕事などで訪韓されている方は、極力早期に帰国し最低でも年内には帰国を完了して下さい。
②日本大使館、領事館の発表に注意しましょう。
③朝鮮半島有事には空路では帰れないと考えて下さい。制空権が米国に管理されるので航空機の離着陸が制限されます。
④万が一滞在中、有事に巻き込まれた際は外出を控え大使館に安否の連絡をしてください。

日本のミサイル迎撃能力は80%程度です。完全に迎撃できるとは限りません。
有事に備えて回避方法を頭に入れておきましょう。

広島、長崎で原爆に被爆された方の体験からも、確実に丈夫な建物の影になるかならないかで生死をわけている記録が明確に残されています。

先人の死を無にしないため、ミサイルが何度発射されようと、毎回最悪の事態に備えて上記の避難をしましょう。

避難しても無駄ではありません。

デマに惑わされず、政府の発表している危機管理マニュアルに沿い、日頃から訓練も含めた避難行動は重要です。

米国の公文書には、明確に生存率の差や被曝線量の違いの記録が残されています。
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