ラスカルがいつもキツネさんと一緒のようなものです。

単体ではそのキャラクターの良さや持ち味が出ない。
キツネさんもラスカルにとっては重要すぎる存在です。

さて、生きて行くには様々な場面でパートナーやチームワークが必要です。

例えば、現場で医者一人で何が出来るかと言えば、殆ど一人じゃできる事は限られます。
他の先生、看護師さん、検査技師さん、相談員さんが居て始めて成り立ちます。
クリンネスの部分を考えれば、看護助手さん、院内清掃員、リネン等受託会社、駐車場管理員さん
安全を守る、警備管財の方 動力の管理監視をしてくれる方々…
誰一人欠けても歯車は回りません。

院外連携も考えれば、救急隊のコール指令センターも含めて全部仲間です。
勿論地域の連携を頂いてる開業医、二次医療機関も全部このチームの中に存在して医療は成り立ちます。
(どこの世界にも乱す人はたくさんいるんですけどね…)

もっとミクロなお話しです。

私が介護の起業をかなり以前から考えていました。
大問題だと思ってたからです。

介護をきちんと充実、昨日させないと病院も大変な事になってしまう。
ある日私はそれに気付いたのです。

でも、一人じゃ出来ませんし、思い浮かぶ論や思想、思考、これには絶対優れたパートナーが必要です。
良く「起業は、トップよりナンバーツーが重要」なんて言葉があります。
これは一人の人間がしっかり人を見て育てられる限界は良いとこ三人…そんなもんです。
だから、ここはすごく重要になります。そして失敗は許されない人選。

私は、この為に一つの決断をしました。
この人材が現れた時は、何をしてもお願いしよう。そう思ってました。
でも、医者頭でも、経営脳でも、介護の体質は変えられない。勿論仕組みなんて絶対むりです。
現職の介護現場のプロ、医療のプロ。経営のプロフェッショナル、人材をきちんと引っ張れる人間性を売れるプロ。これは絶対に必要な存在です。

完璧人間はいません。だから分担して人材は必要です。

その中で一番大切なのは、人間性に包容力があり、しっかり吟味して物事を伝えられる人材です。
要するに…ベストパートナーとは、自分と完全に独立しながら、同じ方向を向いて(同じ結果を導き出すため)に絶対必要な訳です。
これ私の哲学です。そしてこの哲学で失敗は無いと思っています。
組織を私物化しない。だから介護職員基本賃金を底上げして、担い手を増やして行きたい。
これをもうずーっと考えてきました。

私は自己利益より、死に場が欲しい。
病院は治療の場であり、療養や治療行為の無い人の入院する場所では有りません。
今の状況で介護職員が続くはずがない。
仕事も色々種類がありますが、介護は決して楽ではありません。ものすごくキツいです。
にもかかわらず低賃金、その理由は…(入って来るお金が少ないからです)。
これは、私は絶対変えて行きます。これは私の全力を投入してやるべき事の一つだと思っています。

もう一つの私の夢…
「東京や大阪から人を全国の地方に分散して行きたい」
これも成し遂げます。ここには全くドドド素人ですから、色々な方々のお力を借りてやって行きたいです。

次は私の事業計画から話は離れます。
ありがとうと言われて嫌な人っていますか…。

私の生きる目的、「人に感謝されたい」そして自分も「ありがとう」と心から何回言えるかトライアルゲームのように生きています。

ありがとうトライアル!!!。

親子でも、「ありがとうトライアル」。いつでもどこでも心か出るありがとうトライアル。

自分は一人で生きてく…。
もう誰にも頼らない…。

でもそこに、「ありがとう」の言葉だけで、心からのありがとうは無いと思います。

まずはあなたの身の回りのパートナーに、本当に感謝を込めてありがとうと心から思い、言葉に出す。

あと、絶対離してはいけないパートナー程、日々声を出して「ありがとう」と交わした方が良いです。

私のパートナーの皆さんへ
「ありがとうございます」。

どうやったら、世界が平和になるんでしょうね?。
そんな世界を妄想しながら、どうしたら出来るか考えてうきうきしたいと思います。

その幸せの一番小さなサークルがパートナーです♪。